分解工房

5 page


dynabook T350分解21マザーボードを取り出す(3)

21.マザーボードを取り出す(3)

マザーボード固定用のネジ(+1/長さ6.7mm)とFAN固定用ネジ(+1/3.7mm)を外します。

 

dynabook T350分解22マザーボードを取り出す(4)

22.マザーボードを取り出す(4)

電源コネクタ接続ケーブルをボトムケースに固定しているガイド部分からケーブルを外し、ケーブルが自由に動くようにしておきます。
マザーボード近くのガイドだけ外せば問題有りません。

dynabook T350分解23マザーボードを取り出す(5)

23.マザーボードを取り出す(5)

マザーボードを電源コネクタ側から軽く持ち上げて、そのままコネクタ側に引き、FAN側が完全にボトムケースから外れたら、電源コネクタ部分を中心にひっくり返します。

dynabook T350分解24電源ケーブルを外す

24.電源ケーブルを外す

電源ケーブルのコネクタ付近とマザーボードを両手で押さえて、コネクタからケーブルを引いて外します。
これでマザーボードがケース部分と完全に分離されました。

dynabook T350分解25冷却ファンを外す(1)

25.冷却ファンを外す(1)

冷却ファンとヒートシンクを外します。
冷却ファン電源コネクタからケーブルを引き抜きます。


5 page

  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514

何処のご家庭にも大体一本はあるNo1サイズのプラスドライバー。見つからなかった場合はこちらをポチっとな。精密ドライバーでNo1は珍しいですね。名前が長い…。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー マイナス3×100 No.3522

こちらはマイナスドライバー。CPUのロック解除に驚くほどピッタリです。

AINEX シルバーグリス [AS05]

CPUやヒートシンクを外した時にはグリスを塗り替えておくと良いでしょう。色々有りますが評判の良いこちらをピックアップ。モノによってはCPUの温度が10℃近く変わる事もあるので軽視してはいけません。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。

 こんな記事も読まれています


 ページトップへ戻る