東芝 dynabook Satellite B450・B551シリーズ
極めてスタンダードな液晶15インチサイズのノートPCといった感じの作りになっています。
分解・撮影はB450/Cにて行っています。B551/Cでも分解確認済です。
1.キーボードを外す(1)
予め、本体の電源を切りバッテリーを外しておきます。
キーボード上、電源スイッチなどの箇所のカバーを外します。
なお、画面側は本体側と水平になるところまで開いておいて下さい(開いておかないとカバーのヒンジ部(半月上の出っ張り)が引っ掛かります)
カバーはのツメで固定されています。カバー右端に薄いヘラなどを差し込んで持ち上げ、右端2,3箇所くらいのツメが外れるまで持ち上げます。
※下部の小さい写真にカーソルを合わせる(またはクリックする)と左側に大きい写真が表示されます。
2.キーボードを外す(2)
指でカバーが掴めるようになったら、右から順番にツメを外していきます。ツメは上下交互に付いているのでカバーを交互に少しひねるようにすると外れやすいです。(写真参照)
ヒンジ部が固く填まっている事があるのでヒンジ部を外す時は特に慎重に行って下さい。
4.キーボードを外す(4)
キーボードを持ち上げ、タッチパッド箇所を軸にするようにして裏返して置きます。キーボードはマザーボードとフラットケーブルで接続されていますのでこの段階では外れません。
箇所の出っ張りがキーボードに引っ掛かるようになっているので、キーボードを少し撓ませるようにして外します。
5.キーボードを外す(5)
※次ページの作業で邪魔にならなければ、外す必要はありません。
キーボードとマザーボードを繋ぐフラットケーブルを外します。
フラットケーブルのコネクタのラッチ(薄茶色の箇所)左右箇所を爪やヘラ、マイナスドライバなどで慎重に矢印方向に押してロックを解除します。写真1枚目がロックされた状態、2枚目が片方外れた状態、3枚目が完全に外れた状態です。キーボードを再接続する時はフラットケーブルをしっかり差し込み1枚目の位置までロックします。
ロックを解除し、ケーブルがコネクタから外れればキーボードが完全に取り外れる様になるので外します。
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iSesamo【iPhone/iPod/iPad対応修理工具】分解工房オリジナルロゴ版
最薄部0.3mmのステンレス製作業用ヘラです。分解工房ロゴ入りのオリジナルモデルです。隙間にねじ込んだり起こしたりケーブルを剥がしたり地味に便利な逸品。定番のヘラセット(約0.5mm)よりも薄いです。
アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514
どこにでもある+1サイズのドライバ。お持ちでない場合にどうぞ。筆者愛用品です。
アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー マイナス3×100 No.3522
こちらはマイナスドライバー。CPUのロック解除に驚くほどピッタリです。
Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。
東レインターナショナル TVトレシー クリーニングクロス Mサイズ ZK2540-TVTI
交換時の隠れた必需品のクリーニングクロス。作業時の画面保護や指で触ってしまった時の拭き取りに。画面より大きいサイズのものがあると保護に便利です。液晶TVなど用ならどれでも問題は無いと思いますがここでは個人的にも使っているトレシーをご紹介。
静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。
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