分解工房

Panasonic Let'snote CF-SX1/CF-SX2

HDD・SSD交換/全1ページ6工程
難易度:かんたん
12インチ液晶・光学ドライブ有りのレッツノート定番モデル、CF-SXシリーズです。CF-Sシリーズからスリム化・液晶の高解像度化が行われ、モバイル環境でますます使いやすい機種となりました。
Sシリーズに比べてケースが開けやすくなり、「今までのシリーズと比べれば」分解は簡単になっております。 ※撮影にはCF-SX2を使用しています。
※HDDモデルはCF-NX1のHDD/SSD交換もご確認下さい。
YoutubeでCF-SX3を使った動画版も配信中。同一設計・手順の一致確認済です。取付についてもご覧頂けます。

 

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CF-SX2分解1ボトムケースのネジを外す

1.ボトムケースのネジを外す

通電していないことを確認しバッテリーを外します。
ドライバーを使用し、ドライブカバーのネジ(ネジの種類+0/長さ2.9mm)を外します。

 

CF-SX2分解2ドライブカバーを外す

2.ドライブカバーを外す

ドライブカバーを方向にずらして取り外します。

※下部の小さい写真にカーソルを合わせる(またはクリックする)と左側に大きい写真が表示されます。

CF-SX2分解3HDD/SSDを引き出す(1)

3.HDD/SSDを引き出す(1)

HDD/SSD引き出し用のベロが丸めて収納されているのでヘラなどで外に出します。

CF-SX2分解4HDD/SSDを引き出す(2)

4.HDD/SSDを引き出す(2)

ベロを指で持ってへHDD/SSDを引き出します。

HDD/SSDの収納時は写真4枚目の様にヘラなどをガイドにして入れると入りやすいです。

CF-SX2分解5HDD/SSDを外す(2)

5.HDD/SSDを外す(2)

HDD/SSDを収納用の透明スリーブから出し、SATAコネクタを指で持って外します。

CF-SX2分解6取り外し完了

6.取り外し完了

これでHDD/SSDの取り外しが完了です。お疲れ様でした。

なお、撮影機はSSDモデル、SSDは東芝のTHNSNC128GNSJでした。
交換用のHDD/SSDは7.5mm厚のものの使用が無難でしょう。(例外として9.5mmのHDDを使用したモデルも存在します)


 

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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

WD 内蔵SSD 2.5インチ / 250GB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS250G2B0A

PC用SSDの定番、WesternDigitalのBlueシリーズ。普及モデルですが5年保証が付いてお買い得。導入しやすい値段で必要充分な容量の250GBです。

WD 内蔵SSD 2.5インチ / 500GB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS500G2B0A

PC用SSDの定番、WesternDigitalのBlueシリーズ。普及モデルですが5年保証が付いてお買い得。お値段と容量のバランスに優れた人気の500GBモデル。

WD 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS100T2B0A

PC用SSDの定番、WesternDigitalのBlueシリーズ。普及モデルですが5年保証が付いてお買い得。HDDの代替えとしても最適な大容量1TB(1000GB)モデル。

WD Blue 2.5inch 7mm 5,400rpm 1TB SATA3.0 WD10SPCX

HDD製造大手の米WD社製の1TB/5400回転のHDD。7mm厚で大容量です。

アネックス(ANEX) スーパーフィット 精密ドライバー +0×100 No.3512

+0の精密ドライバーです。日本製で使い易くお値段もお手頃です。お持ちで無い場合に。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品があまりにも多くどれを選んだら良いかわからない、という声にお答えして分解工房公式店でも取扱を始めました。下の緑色のボタンからどうぞ。もちろん記事などで使われている本物です。

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