分解工房・Lavie L LL770/SJシリーズ /CMOS電池交換修理方法

NEC Lavie L LL770/SJ

CMOS電池交換/全1ページ4工程

難易度：かんたん

NECのスタンダードノートPC、LavieLシリーズの2009年春モデルです。
NECの大型ノートでは恒例の、主要部品にアクセスしやすい構造となっています。

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1.カバーを外す

本体を裏返し、バッテリーを外します。

のネジ（長さ3.6mm）を+1ドライバーを使用して外します。
次に本体中央の窪み箇所を手で持ってカバーを取り外します。

※下部の小さい写真にカーソルを合わせる（またはクリックする）と左側に大きい写真が表示されます。

2.無線LANアンテナを外す(1)

無線LANのアンテナケーブルを手で持ってゆっくりと抜きます。
装着時は無線LANカードに対して水平になるようにしっかりとアンテナ端子をくっつけます。

3.CMOS電池を取り外す

方向からCMOS電池上に被っているカバーをゆっくりと剥がします。

4.CMOS電池を取り外す(2)

箇所に細い棒などを差し込み、矢印方向に電池を押すとソケットから外れます。

ソケットから外れたらCMOS電池の取り外しは完了です。お疲れ様でした。

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工具＆部品リスト

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

交換用のリチウム電池、ML1220です。扱っているお店が少ないですよねコレ。PCの起動不良や時計の時間が合わない場合にどうぞ。

何処のご家庭にも大体一本はあるNo1サイズのプラスドライバー。見つからなかった場合はこちらをポチっとな。精密ドライバーでNo1は珍しいですね。名前が長い…。

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。

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