通電していないことを確認し電源アダプタや周辺機器を全てを外します。
ドライバーを使用し、裏蓋のネジ（ネジの種類+2/長さ7.2mm）を全て外します。

※下部の小さい写真が有る場合はカーソルを合わせる（またはクリック/タップする）と左側（上側）に大きい写真が表示されます。

裏蓋を固定しているツメを外します。ツメは上下にありますが、上下のどちらかが外れれば次工程のように蓋が外れますので、どちらか（写真では上だけ）外します。蓋が外しづらい場合は残りのツメも外しましょう。また、は蓋側のおおよそのツメ穴の位置を表していますが、対応したツメが本体側に無い箇所もあります。

ツメを外す場合は蓋を若干持ち上げる様に持ちながら、ヘラなどを本体（液晶側）と蓋の隙間に入れて開く様にすると外れやすいでしょう。

上下どちらかのツメが外れたら、ケースの両端を抑えて少し斜めに起こしていきます。上手く行けば蓋が綺麗に外れます。上手く外れない場合は先ほどの工程で外さなかったツメも外します。

外れたら裏蓋は倒れないように寝せて置いておきましょう。

CPUの放熱フィンを外します。（種類+2/長さ6.2mm）のネジを先に外し、その後に（種類+1/長さ7.4mm）を外します。全てのネジが外れたら放熱フィンは簡単に持ち上がる様になるので、持ち上げて外します。

CPUソケットのロックをマイナスドライバなどでの様に反時計回りに回転させ外します。ロックが外れるとソケットの位置が少しずれ、CPUが簡単に持ち上がる様になるので指で挟むようにして取り外します。
CPUを固定する場合はCPUソケットにCPUを乗せ、時計廻りにロックをします。CPUはCPUとソケット部の▲が合うように乗せます。この項目の写真ですと右下に▲マークがあります。

これでCPU（および冷却フィン）の取り外しが完了です。お疲れ様でした。