Panasonic Let'snote CF-S8/CF-S9/CF-S10
※撮影にはCF-S8を使用しています。
1.ボトムケースのネジを外す
通電していないことを確認しバッテリーを外します。
ドライバーを使用し、ボトムケースのネジを外します。
ネジの種類は以下の通りです。
ネジの種類+1/長さ15.0mm
ネジの種類+0/長さ12.5mm
ネジの種類+0/長さ10.9mm
ネジの種類+0/長さ6.5mm
ネジの種類+0/長さ6.8mm
ネジの種類+0/長さ3.6mm
のネジが固い事があります。ネジをなめないよう注意しましょう。
この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。
VESSEL(ベッセル) マイクロドライバー No.9900 -1.8×50
定番の精密マイナスドライバです。信頼の日本製。品質が良いので使いやすいです。
アネックス(ANEX) スーパーフィット 精密ドライバー +0×100 No.3512
+0の精密ドライバーです。日本製で使い易くお値段もお手頃です。お持ちで無い場合に。
iSesamo【iPhone/iPod/iPad対応修理工具】分解工房オリジナルロゴ版
最薄部0.3mmのステンレス製作業用ヘラです。分解工房ロゴ入りのオリジナルモデルです。隙間にねじ込んだり起こしたり地味に便利な逸品。定番のヘラセット(約0.5mm)よりも薄いです。レッツノートの防水シート剥がしなどにどうでしょう。
iFlex【iPhone/iPod/iPad対応修理工具】分解工房オリジナルロゴ版
0.3mmの薄さと硬さを両立し、分解工房版も好評なiSesamoの進化版として登場したiFlexです。薄さなんと0.15mmのステンレス製で、iSesamoでも入らなかった隙間にするする入ります。iSesamoより軟らかく、部品への攻撃性が少ないのが特徴。iSesamo程の硬さは無いので役割に応じて使い分けて下さい。全周シールでヘラを入れにくい6s以降のiPhone、ネジではなくツメなどできっちりと固定されているノートPCの開封時などにかなり便利です。
Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品があまりにも多くどれを選んだら良いかわからない、という声にお答えして分解工房公式店でも取扱を始めました。下の緑色のボタンからどうぞ。もちろん記事などで使われている本物です。
CPUの交換、清掃などでグリスを塗り替える時にどうぞ。モノによってはCPUの温度が10℃近く変わる事もあるので軽視してはいけません。色々有りますが評判の良いこちらをピックアップ。
静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。
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