分解工房

東芝 dynabook T451

リチウム電池交換/全1ページ3工程
難易度:かなりかんたん
発売当時のdynabookシリーズの普及向けモデル、T451シリーズです。
CPUやBD,HDD容量などでかなりのラインナップがあり、好みのものを選べるようになっているのが特徴的です。
分解時はHDDやDVDといったパーツへのアクセスは非常に簡単に出来る様になっています。
尚、撮影機種はT451/46EWです。

 

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dynabook T451分解1メモリカバーを外す

1.メモリカバーを外す

本体を裏返し、バッテリーを外します。

のネジ(+1ドライバー)を緩めます。ネジを外すことは出来ないので注意しましょう。
次にネジの箇所上部の「溝」からメモリカバーを持ち上げて外します。

※下部の小さい写真が有る場合、カーソルを合わせる(またはクリックする)と左側に大きい写真が表示されます。

dynabook T451分解2無線LANアンテナを外す

2.無線LANアンテナを外す

無線LANアンテナを無線LANカードのコネクタから外します。
外しにくい場合は細いツールやヘラがあると便利です。

アンテナ取り付け時は、取り付け後にコネクタにしっかりとくっついた状態(多少ケーブルを押してもずれないくらい)になった事を確認しましょう。

dynabook T451分解3リチウム電池を取り出す

3.リチウム電池を取り出す

リチウム電池を取り出します。
しっかりと填まっているので細いヘラなどを電池の根元に充てて起こすようにして外すと良いでしょう。

これでリチウム電池の取り出しが完了です。お疲れ様でした。
尚、交換用電池はCR2032です。


 

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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

Panasonic[パナソニック] CR2032 バルク品  5個  ビニール袋入り

交換用のリチウム電池、CR2032です。弊社でも扱っております。という宣伝も兼ねて。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514

何処のご家庭にも大体一本はあるNo1サイズのプラスドライバー。見つからなかった場合はこちらをポチっとな。精密ドライバーでNo1は珍しいですね。名前が長い…。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。



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