Newニンテンドー3DS LL
大抵の部品は順を追っていけば問題無く外せる程度の難易度ですが、上画面関連はかなり複雑な箇所がいくつかあるので注意が必要です。
別機種の下画面(タッチスクリーン)交換はこちらです
1.バッテリーを外す(1)
電源を落とし、ゲームカードやペンを外しておきます。
本体底面部のネジ(ネジの種類+1)を緩め(外すことは出来ません)て、バッテリーカバーを持ち上げて外します。
バッテリーカバーが外れにくい時は
※下部の小さい写真が有る場合、カーソルを合わせる(またはクリックする)と左側に大きい写真が表示されます。
3.ボトムケースを外す(1)
ボトムケースのネジ
(+00/長さ6.2mm)を外し、microSDカードを押して外します。
ネジはカバーで覆われていますので作業用用の細いヘラや精密マイナスドライバ-などを使ってカバーを外してネジを外します。
5.ボトムケースを外す(3)
ボトムケースからマザーボードに繋がっているLRボタンのケーブルを外します。
箇所のコネクタ(Lボタン側)にヘラなどを引っ掛け、マザーボードから垂直に押し上げて取り外します。
この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。
東レインターナショナル TVトレシー クリーニングクロス Mサイズ ZK2540-TVTI
画面を外す時に使うクロスです。特に指定は無いのですが、折角なので定番のトレシーでいかがでしょう。作業用にちょっと大きめサイズ。小さいやつもあります。
iFlex【iPhone/iPod/iPad対応修理工具】分解工房オリジナルロゴ版
0.3mmの薄さと硬さを両立し、分解工房版も好評なiSesamoの進化版として登場したiFlexです。薄さなんと0.15mmのステンレス製で、iSesamoでも入らなかった隙間にするする入ります。iSesamoより軟らかく、部品への攻撃性が少ないのが特徴。iSesamo程の硬さは無いので役割に応じて使い分けて下さい。全周シールでヘラを入れにくい6s以降のiPhone、ネジではなくツメなどできっちりと固定されているノートPCの開封時などにかなり便利です。
Fender ピック×10枚 ティアドロップ MEDIUM-WHT
ピックです。ギターなどの演奏に。有ると色々役立ちます。
撮影にも使用しているKFIの医療用ピンセットです。使いやすいピンセットをお探しなら是非。イチオシです。
Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品があまりにも多くどれを選んだら良いかわからない、という声にお答えして分解工房公式店でも取扱を始めました。下の緑色のボタンからどうぞ。もちろん記事などで使われている本物です。
「静電気の帯電にデリケートな電子部品、プラスチックの取り扱いに最適。」との事でiPhoneの作業で大活躍。但し、力を入れすぎるとポキッと折れますのでご注意を。先端のスペアも売ってます。
静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。
こんな記事も読まれています