分解工房

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dynabook T350分解16トップケースを外す(5)

16.トップケースを外す(5)

ボトムケースとトップケースの隙間にヘラやプラスチックのカードなどを差し込み、トップケースのツメを外します。
矢印の順序、または両端ヒンジ付近から前面に向かうようにしてツメを外します。

dynabook T350分解17トップケースを外す(6)

17.トップケースを外す(6)

全てのツメが外れたら、トップケースを手で持ち、少し手前に持ち上げて外します。
上手く外れない場合はトップケースの後ろ、画面下部分にヘラを入れてツメを外して再度持ち上げます。

dynabook T350分解18液晶接続ケーブルを外す

18.液晶接続ケーブルを外す

液晶モニタ接続ケーブルのコネクタからケーブルを引き抜きます。
指でケーブルを持ち慎重に引いて外すか、マイナスドライバなどでコネクタの接続部を少しずつ緩めて外します。

また、箇所のテープを剥がしておきます。

dynabook T350分解19マザーボードを取り出す(1)

19.マザーボードを取り出す(1)

無線LANアンテナをマザーボード上に固定しているテープを剥がしてアンテナが自由に動くようにします。

dynabook T350分解20マザーボードを取り出す(2)

20.マザーボードを取り出す(2)

コネクタのラッチを開いてUSBコネクタ接続ケーブルを取り外します。


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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514

何処のご家庭にも大体一本はあるNo1サイズのプラスドライバー。見つからなかった場合はこちらをポチっとな。精密ドライバーでNo1は珍しいですね。名前が長い…。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー マイナス3×100 No.3522

こちらはマイナスドライバー。CPUのロック解除に驚くほどピッタリです。

AINEX シルバーグリス [AS05]

CPUやヒートシンクを外した時にはグリスを塗り替えておくと良いでしょう。色々有りますが評判の良いこちらをピックアップ。モノによってはCPUの温度が10℃近く変わる事もあるので軽視してはいけません。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。

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