分解工房

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VGN-G2分解5トップケースを分離する(2)

5.トップケースを分離する(2)

トップケースを緩めます。

トップケースがボトムケースに覆い被さるような形になっていますので、PCカード部分や前面などからプラスチックのヘラや不要な硬めのカードなどを差し込み、外周のツメを外します。
この時液晶パネル側が外れにくいので注意します。液晶パネル側のツメを外すときは、本体と画面がL字型の角度になる様にすると外しやすいです。
これでトップケースがほぼ分離した形になりますが、ケーブルなどが接続されており完全には分離しません。無理矢理開けないようにしましょう。

VGN-G2分解6トップケースを分離する(3)

6.トップケースを分離する(3)

メインボードとタッチパッドを接続しているフラットケーブルを外します。
ケーブル両脇箇所にコネクタ開閉用ラッチがありますので矢印方向に軽く押して開けます。小さい部品ですので強い力を掛けると破損する可能性がありますので注意しましょう。
開け方、閉じ方のイメージを写真3枚目、4枚目を見て確認してから作業をしましょう。

取り付け時も半分閉じた状態で作業をすることになります。ケーブルを掴んで入れるのにピンセットを使って作業すると良いでしょう。

VGN-G2分解7トップケースを分離する(4)

7.トップケースを分離する(4)

トップケースを手前から液晶パネル側に回転させて倒す様にして被せます。
この時、にケーブルがありますので、切断しないように注意をして下さい。
液晶パネル側にトップケースを被せると写真2枚目の様になり、内部へのアクセスが可能となります。
液晶パネルへのキズなどが心配な場合は眼鏡ふきなどの柔らかい布でパネルを保護してからトップケースを被せましょう。

VGN-G2分解8HDDを外す

8.HDDを外す

HDDを取り出します。
箇所の保護シールを剥がし、接続コネクタのラッチを開いてHDDを取り出します。
ラッチは上方向に起こすように開きます(キーボード接続コネクタと同じ仕組みです)。写真1枚目がラッチが閉じた状態、写真2枚目、3枚目が開いた状態です。

これでHDDの取り出し作業は完了です。お疲れ様でした。


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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

1.8inch HDD 120GB PATA(LIF) MK1214GAH

撮影品に載っていたものと同型番の東芝MK1214GAH。東芝のZIF系で動作するものは現在これが最大容量。240GB/ZIFのHDD(MK2431GAH)もありますが正常動作がしませんのでご注意を。(撮影機にて確認済)

SUPERTALENT 1.8インチSSD ZIF接続 (MLC/ZIF) 64B FZM64GW18P

数少ない1.8インチZIFコネクタ用のSSDです。容量は少ないけれどお値段お手軽の64GB。容量は特に必要ないという場合にどうぞ。

SUPERTALENT 1.8インチSSD ZIF接続 (MLC/ZIF) 128GB FZM28GW18P

数少ない1.8インチZIFコネクタ用のSSD、の128GB版。容量も無いと困る場合にはこちらですね。

幸和ピンセット工業(KFI) 精密ピンセット(E02K-1713) K-17V 13A

手順の写真に無かったよ?と思われるかもしれませんが、組み上げ時に役立つピンセット。タッチパッド部分のフラットケーブルを差し込むときにほぼ必須なのでは。ピンセットが見つからなかった時はこちら。高いです。でも凄い。驚異的な精度と使いやすさです。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品があまりにも多くどれを選んだら良いかわからない、という声にお答えして分解工房公式店でも取扱を始めました。下の緑色のボタンからどうぞ。もちろん記事などで使われている本物です。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514

何処のご家庭にも大体一本はあるNo1サイズのプラスドライバー。見つからなかった場合はこちらをポチっとな。精密ドライバーでNo1は珍しいですね。名前が長い…。

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