分解工房

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X220分解6パームレストを外す(2)

6.パームレストを外す(2)

パームレストを写真2枚目のように手で掴んで手前に倒して取り外します。

X220分解7CMOS電池を外す(1)

7.CMOS電池を外す(1)

CMOS電池(バックアップバッテリー)に貼られているシールを剥がします。
指でシールを摘まんで剥がせますが、剥がしにくい場合はヘラやドライバーなどでシールを引っ掛けて剥がすと良いでしょう。

X220分解8CMOS電池を外す(2)

8.CMOS電池を外す(2)

システムボードのコネクタからCMOS電池接続用ケーブルを外します。コネクタ付近のケーブルを指で掴んで慎重に引っ張って外します。

X220分解9取り外し完了

9.取り外し完了

システムボード上に貼り付いているCMOS電池をヘラなどで剥がし取ります。

これでCMOS電池(バックアップバッテリー)の取り外しが完了です。お疲れ様でした。


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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

IBM Lenovo ThinkPad用CMOS電池 バックアップバッテリー 92P0986

ThinkPadシリーズ汎用のCMOS電池です。X220にも対応とのこと。修理用にどうぞ。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品があまりにも多くどれを選んだら良いかわからない、という声にお答えして分解工房公式店でも取扱を始めました。下の緑色のボタンからどうぞ。もちろん記事などで使われている本物です。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514

どこにでもある+1サイズのドライバ。お持ちでない場合にどうぞ。筆者愛用品です。

TRUSCO 静電気対策用手袋L(ノンコート)

静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。

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