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23.無線アンテナを緩める(1)
無線アンテナケーブルを固定用カバーから取り外して自由に動く状態にします。取りづらい場合には次工程のように外しても構いません。
箇所とはトップケース側に貼り付いているので剥がします。
また、カバーの中にアンテナが通っているので写真3枚目の様にカバーをアンテナごと引き出し、アンテナを外します。カバーが全てケースから外れた場合は次工程の要領でカバーを戻して下さい。
箇所はカバーに穴が空いており、固定用ゴムが載っているので外します。
箇所は上からシールで固定されているだけなので上半分くらいを剥がせばアンテナは外れます。
24.無線アンテナを緩める(2)
前工程の方法で外しにくい時には、アンテナを持ってケースから垂直に引っ張るとアンテナ固定用のカバーごとケーブルが簡単に外れます。
ただし戻す時は少し大変です。
ピンセットと針やクリップを伸ばしたものなど、先が細くて長いものを用意し、カバーが元々あった場所付近のトップケースに空いているスリットにカバーを通します。
ピンセットでカバーを潰した状態で外側から内側に通し、内側に入ったら針などをカバーの中に通し、引っ張って持ち上げます。写真3,4枚目をよく見て作業して下さい。
この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。
アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ヘクスローブドライバー T5×30 No.3542
Macintoshではお馴染みのヘクスローブドライバ(トルクスドライバ)です。こちらはT5。ボディ裏側の☆型ネジ以外はこれ一つで大丈夫。
アネックス(ANEX) ヘクスローブドライバーT型 T8×60 No.6300
Macintoshではお馴染みのヘクスローブドライバ(トルクスドライバ)です。こちらはT8。液晶パネルのヒンジ部のみこちらです。
Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。
なかなか手に入りにくいMacBook Air用の☆型ドライバー。amazonでも取扱いが始まりました。
アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス00×75 No.3511
No.00のプラスドライバーです。軸径1.8mmと細めになっています。細かい作業に重宝します。
静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。
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