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9.ボトムケースを外す(5)
次に光学ドライブ下のツメを外します。
電源コネクタ部分付近からヘラを軽く差し込み、ボトムケース側を先にしてツメを外します。
力を入れすぎると光学ドライブ側のケースが破損しますので注意しましょう。
10.ボトムケースを外す(6)
バッテリー周りのツメを外します。
まず、光学ドライブ側(写真1枚目)のツメが外れるようにプラスチックのカードを切ったものや薄いヘラなどを差し込みます。
その後、順番6~10のツメはボトムケースをバッテリー側に凹ませるように持って上げると簡単にツメが外れます(写真2枚目参照)
11.ボトムケースを外す(7)
次に液晶パネルのヒンジ下からインターフェース部に向かってツメを外します。
外し方はヒンジから光学ドライブ側と同じように、ボトムケースを持ち上げた隙間にヘラを差し込み、そのまま滑らせて外します。
但しインターフェース部側はツメの数が多いので注意します。
ツメが外れたらそのままインターフェース部までヘラを動かし、ボトムケースを浮かせます。
12.ボトムケースを外す(8)
次に開閉ラッチ部にヘラを軽く差し込みます。その時にヘラは若干トップケース向きに斜めにします。
ここではヘラを差し込み過ぎるとトップケースの角を割るので気を付けます。
そのまま滑らせて、音がカチッとなって外れるのを確認しつつ端まで持って行きます。
更にそのままヘラを抜かずに側面まで滑らせ側面HDD部分のツメも外します。
これで全てツメが外れたので、ゆっくりとボトムケースを持ち上げて取り外します。
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Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。
アネックス(ANEX) スーパーフィット精密両頭差替ヘクスローブドライバービット3本組セット ケース付 No.3602
私個人でも使っているトルクス(ヘクスローブ)ドライバ(T3~T8)のセットです。流石日本製で精度も良好です。MacやHDDの分解で使えます。
ホビー用のヘラ?とお思いでしょうがノートパソコンなどの分解が驚くほど捗る逸品です。一度使えば無くてはならないアイテムに。iBookの分解でもちょくちょく活躍しています。
普通の精密ドライバセットです。+1,+00のドライバが無い場合はどうぞ。+0000とかなかなか売っていないやつも入ってます。
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