分解工房

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CF-Y2分解5キーボードのツメを外す

5.キーボードのツメを外す

矢印部分にキーボード固定用のツメがありますので、ツメの隣に金属製のヘラなどを使いツメを外します。

本体側からキーボード側にゆっくりとツメを外します。力を入れすぎるとキーボードが曲がってしまうので丁寧に外します。左上から右上、その後に両脇のツメという順番で外すのがオススメです。

CF-Y2分解6キーボードを持ち上げる

6.キーボードを持ち上げる

ツメを外して少し浮き上がったキーボードの左上から、ヘラなどを差し込み右上側にゆっくり動かします。
右上側は両面テープで固着されてますので、ゆっくり丁寧に外します。

右上のテープが外れたら、キーボードをゆっくりと手前に起こします。

CF-Y2分解7キーボードと無線カードカバーを外す

7.キーボードと無線カードカバーを外す

無線LANカード(miniPCI用)上のカバーを外します。(写真2枚目)

キーボードとメインボードを繋いでいるフラットケーブルを外します。
メインボード側のコネクタの両端をマイナスドライバーなどの細い工具を使い上に押し上げます。
写真3枚目がコネクタのロックが外れていない(ケーブルが固定されている)状態、4枚目がロックが外れている(ケーブルが外せる)状態です。


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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

BONDHUS(ボンダス) ナットドライバー 3/16 48410

初期のレッツノート分解の友、こと3/16インチナットドライバです。意外と手に入りにくい一品です。

VESSEL(ベッセル) マイクロドライバー No.9900 +00×75

ザ・定番(と個人的に呼んでいる)No.00のプラスドライバーです。No.00としては大きく力が入れやすい&お手頃な値段としっかりした作りでパーフェクト。

ミネシマ ヘラセット (TM-3)

ホビー用のヘラ?とお思いでしょうがノートパソコンなどの分解が驚くほど捗る逸品です。一度使えば無くてはならないアイテムに。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品があまりにも多くどれを選んだら良いかわからない、という声にお答えして分解工房公式店でも取扱を始めました。下の緑色のボタンからどうぞ。もちろん記事などで使われている本物です。

AINEX シルバーグリス [AS-05]

CPUの交換、清掃などでグリスを塗り替える時にどうぞ。モノによってはCPUの温度が10℃近く変わる事もあるので軽視してはいけません。色々有りますが評判の良いこちらをピックアップ。

TRUSCO 静電気対策用手袋L(ノンコート)

静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。

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