分解工房

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CF-T5分解9トップケースを外す(2)

9.トップケースを外す(2)

無線アンテナカバーを外します。
写真1枚目の順番通り、まず手前にカバーを引き、その後右にずらして取ります。取れない場合は写真3枚目の様に手で緩めながら取ります。

無線LAN付きモデルの場合はカバー内に写真4枚目のアンテナがありますので、アンテナを固定しているネジ(+00/長さ4.4mm)を外し、アンテナ及び灰色のアンテナ線をケースからずらします。(この段階で外すことは出来ません)

CF-T5分解10トップケースを外す(3)

10.トップケースを外す(3)

トップケースを持ち上げ手前にひっくり返し、写真2枚目の様にします。
箇所にタッチパッド接続用のケーブルがありますので、無理に引っ張ったり回したりしないようにしましょう。
上手くひっくり返らない場合は、ケースを少し上に起こして接続ケーブル以外が分離した状態になったら、トップケースを少し液晶側にずらして置き、写真3枚目の接続コネクタのラッチを矢印方向に開いてケーブルごとトップケースを外します。

CF-T5分解11HDDを外す(1)

11.HDDを外す(1)

HDDをカバーごと持ち上げ、接続ケーブルから外します。

作業がしやすいようにHDDをひっくり返し、手でコネクタ部分を持ち、ゆっくりと緩めて外します。

CF-T5分解12HDDを外す(2)

12.HDDを外す(2)

テープを剥がし、カバーからHDDを取り出します。

これでHDDの取り出しが完了です。お疲れ様でした。


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  工具&部品リスト 

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現存する2.5インチのパラレルATA用HDDでは最大となる320GBのモデル。HDD最大手メーカー、米WesternDigital社製。とにかく大きくしたいならコレ。レッツノートなどの3.3V回路入りの機種の場合加工をしないと使えないので要注意。

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IDE接続レッツノートの延命・修理にお薦めのSSDです。「旧型PCのパワーアップに」とはメーカーさんのコピーですが実際組み込むと衝撃的な速さ。5V、3.3V気にせず使えるので電圧関係の改造不要です。但しSSDはHDDより相性が出やすいので、最終的には自己責任…です。

CFD IDE接続SSD CSSD-PMM64WJ2(64GB)

IDE接続レッツノートの延命・修理にお薦めのSSD、の64GB版です。容量は要らないので安く済ませたい場合にはこちら。無音環境ってステキです。5V、3.3V気にせず使えるので電圧関係の改造不要です。但しSSDはHDDより相性が出やすいので、最終的には自己責任…です。

VESSEL(ベッセル) マイクロドライバー No.9900 -1.8×50

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