分解工房

Apple Mac mini 2011 (MC816J/A,MC815J/A)

HDD交換/全3ページ11工程
難易度:ふつう
2010年モデルでアルミニウムの新筐体になったMac miniですが、こちらの2011年モデルでは光学ドライブが無くなりました。ソフトウェアやコンテンツは基本的に配信というAppleの思想が感じられるアップデートです。
分解はApple製ハードウェアにしては比較的容易な部類でしょう。分解にはT6,T8のトルクス(ヘクスローブ)ドライバが必須です。

 

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mini2011分解1裏蓋を開ける

1.裏蓋を開ける

裏蓋の窪みをずらして取り外します。

通常、写真1枚目のロックの位置に蓋側の目印があるので、オープンの位置にずらします。閉める場合は逆にします。

※下部の小さい写真が有る場合、カーソルを合わせる(またはクリックする)と左側に大きい写真が表示されます。

mini2011分解2冷却ファンを取り外す(1)

2.冷却ファンを取り外す(1)

冷却ファンを外します。

冷却ファンを固定しているネジを外し、ファンを少し持ち上げます。(ケーブルが外れていないのでまだ取り外せません)

ネジに使用されているドライバ形状とネジの長さは以下の通りです。
T6(トルクス6番)/長さ12mm
T6/長さ26mm

mini2011分解3冷却ファンを外す(2)

3.冷却ファンを外す(2)

ロジックボードと冷却ファンの接続コネクタを外し、ファンを本体から取り出します。

プラスチックのヘラなど攻撃性の少なく絶縁性のものをコネクタの根本あたりに潜りこませて上に起こす様に外します。

再装着時はコネクタをロジックボード側にしっかりと取り付けて下さい。緩いまま接続すると冷却ファンが動作せずシステムを壊す可能性があります。再装着後はファンが動作しているか確認しましょう。

mini2011分解4風導カバーを外す

4.風導カバーを外す

ファン隣の風導カバーを外します。

箇所のネジ(T6/長さ4.2mm)を外し、カバーを手で持って外します。


 

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  工具&部品リスト 

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日立 HGST Travelstar パッケージ版 2.5inch 1.0TB 8MB 5,400rpm 0S03509 9.5mm厚

日立GST製のSATA対応HDDです。2.5インチサイズでも1TBの大台突破。ライブラリ用に増量はどうでしょう。

Transcend SSD MacBook Pro/MacBook/Mac mini専用アップグレードキット SATA3 6Gb/s 240GB 5年保証 JetDrive / TS240GJDM420

トランセンドのMacMini用を謳ったSSDの240GBモデルです。Mac専用工具と外したHDD用ケース付きで至れり尽くせり。120~960GBまであります。

Crucial M500 2.5インチ 内蔵型 SATA6Gbps 960GB CT960M500SSD1

ついに1TBクラスのSSDが現実的な価格に。HDDより静音&低発熱&高速でオーディオPC用にどうでしょう。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密両頭差替ヘクスローブドライバービット3本組セット ケース付 No.3602

トルクス(ヘクスローブ)ドライバ(T3~T8)のセットです。日本製で精度も良好です。このモデルの分解はトルクスドライバが必須ですので無い場合は買っておきましょう。

VESSEL(ベッセル) マイクロドライバー No.9900 -1.8×50

定番の精密マイナスドライバです。信頼の日本製…とはいえminiの分解記事だとロジックボードを動かすための梃子に。もちろんマイナスドライバとしても便利です。

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