FMV LIFEBOOK SHシリーズ SH54/G
2011年冬～2012年夏モデル（SH76/E,SH54/E,SH76/G,SH/54G,SH76/H,SH54/H）向けです。
※撮影にはSH54/Gを使用しています。
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1.バッテリーを外す
通電していないことを確認しバッテリーを外します。
[1]を矢印方向にロックを解除し、[1]のロックが外れた状態で[2]のロックを矢印方向に外します。
[2]が外れたら[3]の位置からバッテリーを起こして外します。
※下部の小さい写真にカーソルを合わせる（またはクリックする）と左側に大きい写真が表示されます。
2.SSDを外す(1)
ボトムケース上のSSD(HDD)部カバーのネジ（ネジの種類+1/長さ4.6mm）を外します。
3.SSDを外す(2)
SSD部カバーを外します。
箇所に薄い爪があり、垂直に持ち上げるのは困難なので写真3枚目のように爪の無い方にずらしながら取り外します。
4.SSDを外す(3)
SSDとマザーボードを接続するフラットケーブルのコネクタをヘラなどで外側に押し上げて外します。
5.SSDを外す(4)
SSDをケースから外します。
ネジなどは使われていないので緩衝用ゴムごと持ち上げれば簡単に外れます。
ただし撮影機の様にがっちり本体（ボトムケース）と固定されており外れない場合もあります。今回は写真3枚目のようにギターピックを差し込んで固定部を緩くして外しています。
6.SSDを外す(5)
SSDのSATA＋電源ケーブルコネクタからケーブルを引き抜き、緩衝用ゴムを外します。
これでSSDの取り外しが完了です。お疲れ様でした！
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工具＆部品リスト
この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。
Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS256GSSD370S
お手頃価格で性能も充分な台湾トランセンドのSSDです。容量も32GB～1TBまでラインナップ。なお7mm厚なのでこの機種に使うとSSD収納スペースにちょっと隙間が出来ます。
こちらも人気の米Crucial製SSDです。9.5mm厚変換アダプタが付いているのがポイント。Crucialってどこやねん感ありますが半導体の超大手マイクロンの自社ブランドです。
CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q
そして東芝製のSSDです。日本メーカーのSSDは意外と少ないです。性能もバッチリ。なおこちらも7mm厚なのでこの機種に使うとSSD収納スペースにちょっと隙間が出来ます。
アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514
何処のご家庭にも大体一本はあるNo1サイズのプラスドライバー。見つからなかった場合はこちらをポチっとな。精密ドライバーでNo1は珍しいですね。名前が長い…。
Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。
Fender ピック×10枚 ティアドロップ MEDIUM-WHT
ごく普通のギターピックですが、薄い、それなりの固さ、値段の安さで便利。タッチパネル分離のお供に。使い終わった後は普通にピックとして使えます。お好きな色のピックを探してあげて下さい。
静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。
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