分解工房

Panasonic Let'snote CF-Y2(CF-Y4共通)

HDD交換/全4ページ13工程
難易度:ふつう
発売当時のレッツノートでは最大の大きさを誇りながらシリーズの特徴である軽さを兼ね備えたCF-Yxシリーズ初代モデルです。分解はレッツノートとしては比較的簡単な部類となります。とはいえネジの数なども多く複雑ですので油断は禁物です。
尚、HDDを交換する場合は汎用品と電圧の異なるHDDが使用されている場合がありますので注意しましょう。SSDでは一部そのまま(電圧対策無しで)使用できるモデルもあります。(2011年12月現在)

※撮影にはCF-Y2Eを使用しています。CF-Y4Hにて同一手順であることを確認済です。

 

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CF-Y2分解1裏側のネジを外す

1.裏側のネジを外す

通電していないことを確認しバッテリーを外します。

ネジを順番に外します。数が多いので無くさないようにしましょう。
+No.00のプラスドライバーを使用します。

ネジの長さ
6.8mm
10.8mm
3.5mm

 

CF-Y2分解2六角スペーサを外す

2.側面VGA端子の六角スペーサを外す

側面のVGAケーブル接続用の六角スペーサを外します。

3/16インチのナットドライバーを使用します。

CF-Y2分解3DVDドライブ右下のネジを外す

3.DVDドライブ右下のネジを外す

裏側にあるエマージェンシーホール(DVDドライブの強制イジェクト)に細いピンなどを差し込みDVDドライブを開きます。
DVDドライブの右下のネジ(+No.00/長さ6.5mm)を外します。

CF-Y2分解4サイドパネルを外す

4.ケース側面の部品を外す

裏側を表向きにし、ケース両側面のパネルを外します。
プラスチック製のカードなどを使い、外側に向かってゆっくり外します。


 

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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

日立GST HTS541616J9AT00(160GB)

日立製のパラレルATA用のHDDでは最大容量の160GBモデル。安心の日立ブランドですね。レッツノートなどの3.3V回路入りの機種の場合加工をしないと使えないので要注意。

WD WD3200BEVE(320GB)

現存する2.5インチのパラレルATA用HDDでは最大となる320GBのモデル。HDD最大手メーカー、米WesternDigital社製。とにかく大きくしたいならコレ。レッツノートなどの3.3V回路入りの機種の場合加工をしないと使えないので要注意。

CFD IDE接続SSD CSSD-PMM128WJ2(128GB)

IDE接続レッツノートの延命・修理にお薦めのSSDです。「旧型PCのパワーアップに」とはメーカーさんのコピーですが実際組み込むと衝撃的な速さ。5V、3.3V気にせず使えるので電圧関係の改造不要です。但しSSDはHDDより相性が出やすいので、最終的には自己責任…です。

BONDHUS(ボンダス) ナットドライバー 3/16 48410

初期のレッツノート分解の友、こと3/16インチナットドライバです。意外と手に入りにくい一品です。

VESSEL(ベッセル) マイクロドライバー No.9900 +00×75

ザ・定番(と個人的に呼んでいる)No.00のプラスドライバーです。No.00としては大きく力が入れやすい&お手頃な値段としっかりした作りでパーフェクト。

ミネシマ ヘラセット

ホビー用のヘラ?とお思いでしょうがノートパソコンなどの分解が驚くほど捗る逸品です。一度使えば無くてはならないアイテムに。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。

AINEX シルバーグリス [AS05]

折角なのでCPUのグリス塗り替えておきませんか?ということでシルバーグリス。モノによってはCPUの温度が10℃近く変わる事もあるので軽視してはいけません。色々有りますが評判の良いこちらをピックアップしました。

TRUSCO 静電気対策用手袋L(ノンコート)

静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。

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