分解工房

SONY PSVITA PCH-1100(初期型/3G/Wi-Fi)

左アナログスティック交換修理/全3ページ15工程
難易度:ふつう
SONYのポータブルゲーム機、PSVITAです。
PCH-1000/1100番台(初期型)は液晶では無く有機ELディスプレイが採用されています。また1100番台はNTTdocomoのSIMが添付しており、単体で3Gネットワークへの通信可能な点が特徴です。
分解時はおおよそ普通のドライバーで大丈夫ですが一部にトルクス2番ネジが使用されており注意が必要です。

 

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PCH-1100分解1バックケースを外す(1)

1.バックケースを外す(1)

電源を落とし、Vitaカード、メモリカード、SIMカードを予め抜いておきます。
背面(バックケース側)のネジ(ドライバの種類+0/長さ6.4mm)および充電用端子と拡張端子の脇にあるネジ(+0/長さ5.3mm)を外します。

※下部の小さい写真が有る場合、カーソルを合わせる(またはクリックする)と左側に大きい写真が表示されます。

PCH-1100分解2バックケースを外す(2)

2.バックケースを外す(2)

プラスチックなどのヘラやピックなどを使って、本体(画面側)とバックケース側に少しずつ隙間を作り分離します。
隙間は全周に作ると良いでしょう。また、バックケースからバッテリーと背面タッチパッドのケーブルが本体側に接続されている為、この段階では外せませんので隙間が出来ればOKです。
無理に外そうとすると破損する恐れがあります。

PCH-1100分解3バックケースを外す(3)

3.バックケースを外す(3)

バックケースをVitaカード側から開くようにして、本体側とバックケース側が垂直くらいになるようにします。
次に写真2枚目の背面タッチパッドケーブルの接続用コネクタとケーブルを細いヘラなどを使って取り外します。

PCH-1100分解4バックケースを外す(4)

4.バックケースを外す(4)

バッテリーケーブルの接続用コネクタとケーブルをヘラなどで外します。 ケーブルの下にヘラなどを潜らせて、垂直に押し上げるようにすると外れます。

バッテリーケーブルが外れると本体とバックケースが完全に分離します。

PCH-1100分解5Lボタン外装を外す

5.Lボタン外装を外す

Lボタン外装の補助部品とLボタンの外装部分(写真3枚目)を外します。
特に固定されていない為、持ち上げるだけで簡単に外れます。


 

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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス00×75 No.3511

No.00のプラスドライバーです。軸径1.8mmと細めになっています。細かい作業に重宝します。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。

ミネシマ ヘラセット

ホビー用のヘラ?とお思いでしょうがノートパソコンなどの分解が驚くほど捗る逸品です。一度使えば無くてはならないアイテムに。

エンジニア ESDピンセット PTZ-43

「静電気の帯電にデリケートな電子部品、プラスチックの取り扱いに最適。」との事。但し、力を入れすぎるとポキッと折れますのでご注意を。先端のスペアも売ってます。普通のピンセットもあると良いかも。

Fender ピック×10枚 ティアドロップ MEDIUM-WHT

ごく普通のギターピックですが、薄い、それなりの固さ、値段の安さで便利。本体分離のお供に。使い終わった後は普通にピックとして使えます。お好きな色のピックを探してあげて下さい。

TRUSCO 静電気対策用手袋L(ノンコート)

静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。

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