分解工房

Apple iBookG4 12インチ/1GHz (M9426J/A)

HDD交換/全7ページ27工程
難易度:かなり難しい
PowerPC G4プロセッサ搭載のiBookとしては2代目となる12インチ・1GHzモデルです。現在でも愛用者が多く、ファンの多いモデルです。但し分解は歴代のMacintoshの中でも難しい部類と言って間違いないでしょう。T8のトルクス(ヘクスローブ)ドライバは必須、プラスチックヘラ(BlackStick推奨)や使用済みカードなども用意する事をお薦めします。

 

1 page


m9426ja分解1バッテリーを外す

1.バッテリーを外す

バッテリーを外します。
適当なサイズのコイン(10円玉など)でバッテリー隣のロックを外すと取り出せます。BlackStickでも取り外せます。

(※下の写真一覧の上にマウスカーソルを合わせると左側の拡大写真が入れ替わります)

m9426ja分解2キーボードを外す(1)

2.キーボードを外す(1)

キーボードを外します。まずは本体からキーボードのユニットを浮き上がらせます。
キーボードの箇所にあるツメを手前(トラックパッド側)に指で動かし、そのまま持ち上げます。

動かない場合は中央のツメがロックされていますので、マイナスドライバを使い中央ツメ上の溝を反時計回りに廻し、キーボードを持ち上げて浮き上がるかを確認します。

m9426ja分解3キーボードを外す(2)

3.キーボードを外す(2)

キーボードユニット下に設置してあるAirMacカードを取り外します。(AirMacカードが入っていない場合は必要有りません)

まず、AirMacカードを抑えている留め具を外します。箇所に注意し方向に引いて外します。

次に箇所のアンテナをヘラやマイナスドライバなどで外し、次に透明の引き手を→方向に引っ張りAirMacカードを抜き取ります。

m9426ja分解4キーボードを外す(3)

4.キーボードを外す(3)

AirMacカード下のメモリカバーを外し、キーボード接続端子を外します。

箇所のネジ(+00番/長さ3.2mm)を外し、メモリカバーを取ります。(再取付時にはのアンテナケーブル用の切り欠きに気を付けてカバーを取り付けましょう)
次に部分を写真3枚目のように手で持って、力を入れすぎずにゆっくりと引き抜きます。


 

1 page

  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

日立GST Travelstar 5K160(80GB/ATA100/5400rpm/8MB) HTS541680J9AT00

日立GST製のパラレルATA対応HDD最終モデルです。こちらは80GB。容量を余り必要としないのであればこちらがお薦め。

日立GST Travelstar 5K160(160GB/ATA100/5400rpm/8MB) HTS541616J9AT00

同じく日立GST製のパラレルATA対応HDD最終モデル。その中では最も大容量の160GBになります。余裕を持ってOSXを運用したい場合はこちら。

CFD IDE接続SSD CSSD-PMM128WJ2(128GB)

実はあります、iBook対応のSSD。ということで折角ならSSDで高速・無音の快適環境は如何でしょう。容量も128GBと余裕あります。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密両頭差替ヘクスローブドライバービット3本組セット ケース付 No.3602

私個人でも使っているトルクス(ヘクスローブ)ドライバ(T3~T8)のセットです。流石日本製で精度も良好です。MacやHDDの分解で使えます。

ミネシマ ヘラセット

ホビー用のヘラ?とお思いでしょうがノートパソコンなどの分解が驚くほど捗る逸品です。一度使えば無くてはならないアイテムに。iBookの分解でもちょくちょく活躍しています。

エンジニア 精密ドライバーセット DK-20

普通の精密ドライバセットです。+1,+00のドライバが無い場合はどうぞ。+0000とかなかなか売っていないやつも入ってます。

 こんな記事も読まれています