分解工房

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Lavie S LS150BS分解6CPU冷却ユニットを外す(3)

6.CPU冷却ユニットを外す(3)

冷却ユニットを掴み、左斜め上方向に持ち上げる様にして取り外します。
装着時は左斜め上からスライドさせる様にケースに入れます。

Lavie S LS150BS分解7CPUを外す

7.CPUを外す

マイナスドライバを使いCPUソケットのロックを外し、CPUを取り外します。
方向に、反時計回りにおおよそ半回転するとロックが外れ、CPUが持ち上がるようになりますので指でCPUを摘まんで取り外します。

取り付け時には逆回転(時計回り)で取り付けます。また、CPUを設置する方向は写真を参照して下さい。(左下箇所に▲マークがあります)

Lavie S LS150BS分解8HDDを外す(1)

8.HDDを外す(1)

ボトムケース上のHDDを固定しているネジ(長さ4.9mm)を外します。

 

Lavie S LS150BS分解9HDDを外す(2)

9.HDDを外す(2)

HDDに付いているHDD引き出し用の持ち手を方向に引いてHDDを引き出します。持ち手が出ていない場合はヘラや細いドライバーなどで収められている持ち手を露出させます。

Lavie S LS150BS分解10底面部のネジを外す

10.底面部のネジを外す

ボトムケースのネジを外します。

ネジの種類
長さ5.6mm
長さ3.3mm


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  工具&部品リスト 

この記事に関係がある工具と部品のリストです。リンクをクリックするとAmazonでお買い物が可能です。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー プラス1×100 No.3514

何処のご家庭にも大体一本はあるNo1サイズのプラスドライバー。見つからなかった場合はこちらをポチっとな。精密ドライバーでNo1は珍しいですね。名前が長い…。

iSesamo【iPhone/iPod/iPad対応修理工具】分解工房オリジナルロゴ版

最薄部0.3mmのステンレス製作業用ヘラです。弊社特注の分解工房ロゴ入りのオリジナルモデルです。ステンレスで固く、それでいてしなります。こじ開け系の作業に便利ですが、本体に傷が付く可能性があるのが玉に瑕。

PC/Mac/携帯等修理用ツール Spudger

Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解に便利。こちらはmade in USAのものです。類似品とは硬さが違うのがポイント。材質上、金属製のものよりは厚みはあります。

アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ドライバー マイナス3×100 No.3522

こちらはマイナスドライバー。CPUのロック解除に驚くほどピッタリです。

AINEX シルバーグリス [AS05]

CPUやヒートシンクを外した時にはグリスを塗り替えておくと良いでしょう。色々有りますが評判の良いこちらをピックアップ。モノによってはCPUの温度が10℃近く変わる事もあるので軽視してはいけません。

TRUSCO 静電気対策用手袋L(ノンコート)

静電気防止用の手袋。基板を直接触る時や乾燥した時期の作業に一つあると安心ですね。Mサイズもあります。

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